代表の古閑です。
実際の私の手帳です。
いつも肌身離さず持っています。
20年以上、毎日記入しているので今で何冊目か、もうわかりませんが、全て取ってあります。
探偵と言えば手帳のイメージだと思います。
当たり前ですが、毎日、事案別に対象者の動向や、その日把握した情報等を詳しく記録、メモしています。
依頼者とのやり取りや、今後の調査行程の要点なども記入しています。
追跡調査中も動きを書き記しながら調査を行いますので、非常に面倒な場合もあります。
手帳をめくれば、後から状況を見直す事も簡単に出来ますし、調査中の依頼者への報告の際や、調査後には、手帳に記入した記録と、撮影した写真や動画を摺合わせながら報告書を作成します。
今、色々な記録媒体もありますので、手帳に詳しく状況を書き記しながら調査をするのは時代に合っていないのかもしれません。
しかし、その時に頭で記憶したつもりでも、後々思い出しても曖昧であったり、記録媒体に記録したつもりが、肝心なところが記録されてないといった場合もありますので、やはり、私は面倒ですが正確な調査を実施する上で、このアナログな作業はとても大事であると思います。
当社ではスタッフ全員がきちんと調査開始から終了まで、日々こまめに、一件、一件の事案の状況を、各々の手帳に直に書き記して、常に正確な調査と、正確な調査報告書作成が作成出来るように、この面倒でアナログな作業を行いながら、日々調査を行なっております。