昨年の10月頃に御依頼を受けた依頼者から連絡を頂きました。
依頼者妻の不貞調査でしたが、調査後に別居、妻が家を出ていき、現在、依頼者(ご主人)が、お子さんと暮らしているとの事でした。
幸い、依頼者の実家も近くにある為、依頼者のご両親も定期的に、依頼者の自宅を訪れ、お子さんの面倒を見てくれているとの事でした。
依頼者の1番の目的は、親権を取る事でしたので、上手くいったのではないでしょうか。
夫側が親権を取る事は、非常に難しく、妻の不貞が原因で離婚となっても、離婚に際して妻側が親権を要求すれば、妻側に親権が認められる可能性が高いです。
何で不貞した側に親権が取られるのか?夫側からすると納得できませんよね!
基本的に母と子供は引き離さないのが、裁判所の判断のようです。
昨年末は、2人の男性依頼者が、子供を連れ別居に至りました。
双方、これから離婚について協議が始まります。
とりあえず、この男性依頼者2人ともに、妻に不貞が明確な場合は、離婚して親権を取ることが第一優先の目的でしたので、調査中から段取りを行い、調査後に子供を連れ別居に至りました。
1件、1件、事案は異なりますので、男性依頼者が親権を取るとなると、そのための段取りが非常に大変です。
結局、妻の不貞の事実は把握したが、妻側に子供を置いて別居に至ると、その後、なかなか子供に合わせてもらえず、養育費、婚姻費用の請求をかけてきて何かしっくりいかないといった状況に落ち入ります。
妻側の不貞で、親権は渡したくないといったお悩みの方がおられましたら、くまもと調査サービスにお問い合わせ下さい。
今日は清武町通過中に、大根やぐらがありました。
毎年見ますが、ホント1年が早いな!