先々週に不貞調査が終了し、先週末にご報告をさせて頂いた御依頼者から、週明けにご連絡を頂きました。
今後については、とりあえず今すぐに離婚はせず、しばらくは、相手の態度を見つつ、弁護士さんと継続して相談をしながら徐々に決めていくとのお話でした。
それより先に不貞調査を終えられた依頼者の方は、同じく弁護士に相談した結果、今月中に別居すべくアパートを探し始めたとのことで、今後は離婚をするとの事でした。
調査後に夫婦関係をどうするのかは、依頼者それぞれです。
状況にもよりますが、2〜3年は、不貞の証拠に効力があります。
この為、調査後に離婚はしないでとりあえずこれまで同様に、婚姻関係を継続するとしたものの、相手側が急に態度を変え、こちら側が思い描く状況と異なってしまった場合にも、不貞の事実がきちっと証明出来ていれば、こちら側主導で問題解決を行う事が出来るばかりか、先に記載した依頼者の方々の様に、調査後に、弁護士や法律家に既に相談や委任しておく事で、相手側の態度の急変や、万一こちらの気持ちや、考え方が変わった場合でも、今後の行程もしっかりと準備出来ますので、ある程度余裕を持って問題解決に移れます。
今週も、継続して調査中の事案が複数あり、週末より新たな調査に着手いたします。
現在、調査中の事案も順調に進んでおりますので、御依頼頂いた依頼者の方にはしっかりとご報告が出来る様に引き続き頑張ってまいります。
くまもと調査サービスでは、一件、一件その方に合ったプランや、調査の進め方を詳しくご説明して、調査をお受けいたします。
いくら調査が上手くいっても、調査後の問題解決が本番です。
とかく、不貞での離婚や慰謝料請求は、相手がいる事で、いくら証拠が揃っていても、こちら側の主張がすんなりと通る訳ではありません。
しっかりと、まずは調査を実施し、その事案の確固たる証拠を押さえ、それから相手と対峙する前に法律家とどのような行程で話しを進めて行くのかを、先にしっかりと取り決めて本番に臨む準備をする事が非常に大事です。
くまもと調査サービスでは、調査が終わられ、必要な方には、ご協力頂いている弁護士さんを御斡旋し、調査から弁護士の引き継ぎまでしっかりとサポートいたします。
お悩みの方がおられましたら、是非ご連絡下さい。
事務所玄関になります。