調査、調査の毎日で11月もあっという間に過ぎていきそうです…
先週は、30代の女性の方から、夫の不貞調査の御依頼を承りました。
ありがとうございます‼︎
この御依頼者は、当社に依頼前に、既に弁護士事務所にご相談になられており、弁護士事務所さんから当社(くまもと調査サービス)のお話を聞かれたのと、以前当社に調査依頼をされ、無事に夫婦問題を解決された同年代のお知り合いの方が身近におられ、その方のご斡旋もあり調査御依頼されました。
大変ありがたいところです。
本事案は先週末に着手し、だいたいの状況を依頼者が把握されていたことから、いきなり効力のある証拠取得が出来たところです。
引き継ぎ丁寧に調査を進めて参ります。
また先週は、10月に30代の男性から御依頼を受けた、妻の不貞調査が無事に終了、バッチリ証拠取得と、相手方の素性も把握でき、調査終了と同時に、当社から弁護士もご紹介させていただき、先週さっそくご相談に向かわれました。
今後は相手男性への慰謝料の請求と、婚姻生活の継続はやはり精神的にも辛いとの事で離婚の方向でこれから弁護士と熟議し、奥さんと話しをしていくとの事でした。
本年は、30代の方からの依頼が非常に多く、共通するのは、お子様がまだ幼児〜小学生で、何より自宅を新築してまだ数年しか経っていないといった方が結構おられた印象です。
やはりどの方も、離婚に伴って、養育費、財産分与の取り決めが非常に難儀されます。
特に自宅が、共有名義で住宅ローンを組んでいる場合はやっかいのようです。
しばらく前にも、今年の春に自宅を新築したばかりで8月には妻の不貞が原因で別居、今まさに、離婚に伴い協議されているところですが、新築したばかりの自宅を査定したところあたり前ですが、数百万の赤字…
離婚に伴い、自宅を売却するとなってもまとまったお金が必要になります。
この依頼者の方と調査後時々やりとりをさせて頂いておりますが、自宅を新築している最中から奥さんが不貞関係に陥っていた事がわかり、いったい本人はどういった気持ちでいたのか理解に苦しむとのお話でした。
様々な状況の方がおられ色々と話が長くなりますが、要は、不貞調査で証拠取得し、慰謝料の請求ができれば、慰謝料(和解金、解決金)で、財産分与の際に発生する、損益の資産を相殺、減額する事も可能になります。
いくら離婚原因の不貞の証拠があるからといっても、実際の離婚に伴い、離婚条件の全てがこちらの思う通りになるわけではありませんが、全く無い場合よりも、やはりしっかりとした証拠があった方が離婚時にはこちら主導で話し合いを進めていく事が可能です。
先に記載した30代の男性の御依頼様には、今週、ご報告書をお渡し致します。
まずは承った事案のご報告をさせて頂き、具体的にこれからどうするのが1番いいのかご相談に乗りながら、今後もしっかりとフォローして参ります。
しばらく前の、阿蘇郡西原村の外輪山、最高の天気でした‼︎