代表の古閑です。(いつもこんな感じで追跡しています。)
どの調査会社に依頼すればいいのか?
調査を依頼する前のほぼ皆さんが迷われるのではないでしょうか?
ずばり、調査会社にスキルがあるかどうか、見抜く方法は「調査報告書」です。
調査会社の商品は「調査報告書」しかありません。
要は調査会社にスキルがあるかどうかです。
困った問題に対して、「証拠が欲しい!」と思われ、そしてとことん悩んだ末に何れかの、「探偵」、「調査会社」に依頼をしようと思われ、どの調査会社に依頼しようか、自身で検索したり、街頭広告を見たりして「熊本の探偵、調査会社」の何社かに絞りお問合せされようと今まさにこれを読まれているのかもしれません。
中には、知人や弁護士からのご紹介を受ける方もおられるかもしれませんが、いずれにせよ、複数の調査会社にお電話され、様々にお話を聞かれて、はじめての調査依頼の場合は何がどうなのか、料金もマチマチであり、実際その料金は打倒なのか、はたまた本当に証拠が取れるのか(撮れるのか)更に不安になってしまい、せっかく聞いた説明もよくわからなくなり、結局決心がつかないといった方も多いと思います。
今はおおよそ、どこの調査会社も似たような料金ですし、十分に証拠が採れると自負した説明をすると思います。
どの調査会社にご依頼されても一定額料金はかかります。
では、どの「調査会社」が間違いないのか。
調査会社の安心した説明や、料金に納得してご依頼をされても、
結果が出なければ何もなりません。
結果とは、依頼者が満足する結果であることは当然ですが、依頼者が満足する結果が、明確な証拠とはなりません。
「結果」が十分に撮れたと報告を受け、報告書を見て依頼者も安心されたとしても、その調査報告書をもとに、いざ弁護士に委任に行ったら、「これでは証拠として物足りない」、「もう少しはっきりした部分が必要だ」となれば、何の為の調査だったのか、お金も時間も水の泡になってしまいます。
時間は巻き戻りません。
また、せっかく信用して依頼した調査会社に不信感をお持ちになる事でしょう。
では「どの調査会社」が良いのか?
私の見解ですが、
ご依頼される調査会社が「報告書」を、客観的に「ゆるぎない証拠」として作れるかどうか、ただそれだけです。
「どこに依頼したらよいのか」といった不安を一発で見抜くには、「調査報告書」です。
調査報告書が起承転結、映画やドラマの様に流れるように作られているかということです。
以後、損害賠償や、裁判になる可能性が高ければ、誰が見ても明確でわかりやすくなければなりません、これは当社が非常にこだわっているところですし、とても重要です。
「流れる証拠」とは、1日限りの調査であっても、期間を要する調査であっても、調査開始(調査初日)から、調査終了(最終日)まで、時系列に映画やドラマの様に、作成されているかということです。
まず、ご相談に向かわれた調査会社で、ご依頼をされる前に必ず、調査報告書を、なるべく多く見せてもらって下さい。
そして2件目、3件目目と相談に向かわれ「報告書」を確認して頂ければ、写真が少ないな」、「単発的でよくわからない」、あるいは、「非常に見やすい」、「とてもわかりやすい」など、徐々に調査会社の能力がわかってきます。
おおよその調査会社ではまず「流れる証拠」なっていません。
また、個人情報の兼ね合いがあるので見せられないと返答することもあると思います。
当社に初めて依頼された方は、当然、当社の報告書を初めて受け取られますので、「これが当たり前だ」と思われると思いますが…
例え、調査で結果が出なかったとしても、実際調査を行ったのであれば、初日から、最終日までの調査を実施した記録、写真があります。
動きが無かったので、写真は無いといった調査会社もありますので、このような調査会社には特に用心下さ。
この、「流れる証拠」を作るには、調査会社に『調査を組み立てるスキル』があるかどうかです。
このスキルも多々ありますが、私の言う調査のスキルの1つは、ご依頼を受けた事案を「証拠」として組み立てる技術の事です。
この事案の「どのシーン」が、最高に効力が出るのかを見極め、1番効力の出るシーンの前後に抑揚を付随させるべく調査を実施していきます。
どの調査会社に依頼すれば一番安心か、それは調査報告書が、ドラマや映画の様に、見やすく作られているかです。